お姉さんバンザイ

朝、コンビニにて。レジに並んだら、ぼくの前でちっちゃい子供が買い物してて、まるで『はじめてのおつかい』であった。
ぼくは『はじめてのおつかい』を見るのはどっちかと言えば好きですが、はからずも出演してしまうのは、すごく嫌なので、周りに怪しい人物(盗撮マン)がいないかチェックしました。居なかった。日常の、おつかいだった。
そのガキンチョは長いパンを2つ買っていて、「袋は要りません」とでも言ったのだろうか、会計後それらを自前の袋に入れるのに苦労して、もたつき、けれど成し遂げた。そして財布を置いて帰ろうとした。「あ、お、、、。」と言いました私は。そら。
何が言いたいのかというと、そのコンビニのレジのお姉さんが、子供に対しても、敬語で、システマチックで、マニュアル通りぽいレジっぷりで、でも、スッと「あ、お財布お忘れですよ。」と渡してあげていて、それが、よかったな。と、それだけ。いわゆる、絵に描いたような「優しいお姉さん」ばっかりだとつまらないものな。

追記。大事なことを書くのを忘れていました。そのお姉さんは、いっさい、微笑んだりとかは、しなかったのです。そこが、ナンカ、よかったのです。