村上龍『心はあなたのもとに』を読み終わりました。
小説の冒頭で、主人公の恋人は亡くなると記されている。
要は彼女が亡くなるまでの小説と言える。
読み進むうち、この人のことがすごく好きになる。
というか、登場人物たちを好きになる。



追記。
で、小説『苦役列車』読み始め。
当たり前だけど、映像と文章は違う。
文章で笑う場合、ちょっとした言葉の使い方が面白かった、など、それは映像表現では難しいところだろう。

「あきたりない」って言葉は、大江千里の『オリンピック』に入ってるあの曲、なんだっけ、「夏渡し」?あれ以来に接した?かも。
渡辺まりなも多分たまに大江千里のこと考えるだろう。ティラピスやってる時とか、あるいは名倉潤さんがタモリさんと絡んだ昨日(あれ?おととい?)にタモリさんの「格好悪いふられ方」モノマネをチラッと想起した確率は6パーセントくらいあるかも。