ネタバレ

豊田道のりさんのツイートに触発され、文藝春秋版の「イエスタデイ」読んでいる。これめっちゃおもろいやんけ。村上春樹的な得意技みたいなものが出てくると、「ブブブ」と、いい意味でウケる。
「いい意味でウケる」とは何だろう。
テツandトモのネタをげんざい見た時に、とても嬉しくなるかんじか。
しかしこれおもろいなー。河合隼雄センセに感想聞きたい感じやわー。しっかしほんま、小説世界って、言葉による芸術?の賜物やわ。豊田道のりさん、関西弁版イエスタデイ、ライブでいつか歌いたいって書いてはったけど、ちょっとさぶいかもなー。難しいねん。文字のフインキを生身の人間が表すのは。映画の『ノルウェイの森』あったやろ?あれな、登場人物にツッコミたなるやろ?何気取ってんねんてな。あ、これは少し論点がずれたかもな。関西弁のイエスタデイは、全然気取ってはないねん。むしろ逆や。でもやっぱり難しい思うねんな。ま、まだ読んでる途中やねん。



追記。読み終わりました。

たぶん、村上春樹の小説を読んだのは10年ぶりか、それ以上ぶりだと思う。

とてもよかった。よかった。

関西弁版イエスタデイも、生身の人間が歌えるような気がしてきた。


これ、関西弁の歌詞、単行本には入ってないのか?まじ?
ま、いろいろ、思うところがあるのだろう。



あと、クレイジーケンバンドの「California roll」を想起し歌詞を読み返してみた。ま、これは事情が少し違うかな。でも少しかぶる。そりゃそうだ。アメリカで働く寿司職人さんはたくさん居る。