昨日は『あなたを待っています』を見ました。
映画が始まりしばらくし、「これは、期待し過ぎてしまったのか。こんなに気合い入れて先行上映に駆けつけたのはやり過ぎ?」とふと思った。
が、またしばらくしたら愉しめた。
赤ちゃんに癒され、和んだのがデカい。あのアカンボの存在はデカい。
あとはあの女の人が最後に一言しゃべること、あとは最後のシーンは切なく、少し希望も有るような無いような感じで、よかった。
坂本慎太郎さんの音楽はソロとかほぼ知らないが、テーマ曲は、すごく録音の空間感が工夫された音楽だなあと思った。パンフを読み、少し前の曲だと分かった。
もちろん坂本慎太郎さんの曲もいいが、頭の中で勝手にくるり「ハイウェイ」(追記:「家出娘」でもいいけど…)が鳴る、そんな終わり方。
大橋裕之さんは主人公感のある人だな。
かっこいい。
あと、いろんな出演の方たち、監督さんのファンになった。結局。