ぽっくん、ボキ、わて、アタシ、あちき、わい、おいどん、ミー、小生

ブックオフでちょっと前105円で買った村上龍タナトス』を読み始める。舞台はキューバ村上龍がだいぶ前キューバにハマっていた頃の作品でしょうか。
エロ。
狂ってる女の言動がまあ、狂ってるので、ちょっとコントみたいで笑ってしまう。

小説読んで、その世界にすーっと入ってく感じは気持ちいいぜっ!



小説内で使われる一人称代名詞(っての?)の「オレ」って、たいていの場合「間抜けさ」をはらんでいてその感じが好きです。「俺」でも「おれ」でも。
って書きつつ、「そうか?」って思った。
「私」も「わたくし」も「僕」(あ、これは微妙。)「あっし」(問題外か…。)
一人称が男性である場合、一人称代名詞が何であっても間抜けさがどこからともなく滲み出る場合が多いかも。



追記。
まったく話は変わるけど、マツコ・デラックスって電気グルーヴmeets吉田修一って感じ。よくわかんないけど。