こだま(和文)さんの文章目当てで買った『すばる』5月号を少しずつ読む。
特集は「ぼくとフェミニズム」。
ここで気になるのは一人称代名詞「ぼく」のこと。
「僕」はやっぱり村上春樹のイメージが強い。僕にとって。あ、「僕」使っちゃった。
「ボク」だと、イノトモのイメージ。僕にとって。あ、「僕」また。

いっそ「俺とフェミニズム」「わしとフェミニズム」「ワイと」(なんJ?)「ミーと」「ぽっくんと」「小生と」(新聞丸めて叩きそう)


「ぼく」はやっぱり、村上春樹的にになりきれない、でもシャツのボタンはひとつ以上開けない。少しマヌケで謙虚な…
怒られるかな。


いとうせいこうさんの文章に感動した。そういえばみうらじゅんさんは「ぼく」使ってたかな。「ボク」だったかな…