新潮文庫プールサイド小景静物』読み終わる。
この幸福感?というと違う?たんに道を歩いたりしていい風が吹くとか、道行く親子の幸福感が伝わってくるとか、そういう感じか。たいへんなこと、つらいこと、それらにもいい風は吹いてくれるだろう。
道を歩きながら小説世界を思いだし涙が出る。
エレカシの「さあ頑張ろうぜー」という歌が頭の中で流れるような感じも小説の中にある。