ブリヂストン美術館に行きました。絵や彫刻などを見ました。いくつかの絵をじっと見た。それから脚のきれいなミニスカートの女の人が居たのでチラチラ見ました。でも自制心を発揮し、つかつかと次の部屋へ進みました。警備員の心を想像しました。警備員も脚を見ただろうか。(脚を見たかい?)
絵は、日本人の油絵をいくつかじっと見た。あとユトリロなど。美術館は独特の匂いがしがちである。絵を見たり、絵を見に来てる人々をそれとなく見たり、空間の匂いをかいだり、警備員のことを少し考えたり、それらをする為に髭をそって家を出、電車を乗りついだりしてよかった。仕事のことなど、つまんねえことで頭ん中が、うわーっ!てならぬよう気を付けたいのだ。帰り、地下鉄の銀座線にのったが、駅のホームで再生されるアナウンスが、文化放送のダジャレ好きアナウンサー(白井さん?)の声に似ていると気付いた。あと『ニッポンの小説』を買って読んでいる。読んでいて気持いいです面白いです。